↓軍服ワンピースから広がった妄想↓

シオカラ一等兵
自由奔放な一等兵。軍規なんてお構いなしに好き勝手して上からしょっちゅう罰を喰らっている。戦場での活躍は目覚ましいので昇格の話もよく来るが「前線で暴れたいから」という理由で一等兵止まりになっている。コートと帽子は邪魔だからあまり着ない。武器は斧で防具は持たない主義


ユカリ二等兵
シオカラの世話役を任された戦闘支援兵。シオカラに振り回されてよく怖い目に合い泣きを見ている。前線で負傷した人に簡単な手当てをしたり隊員の衛生管理をしたり物資を補給する。階級は二等兵。遠方から戦闘の支援もする。


ツクダニ伍長
元奴隷。シオカラに買われ入隊した。シオカラに付き従っているうちに伍長までのし上がった。が、その出世の裏には上がシオカラを繋ぎとめておく為やら昇格を断ったシオカラの代わりにとか色々理由があるようだ。同じく奴隷となって売られた妹を探している。武器は剣。


ソルト中佐
若作りな軍の古株。現在はデスクワークばかりで悠々上から命令を出しているが昔は戦場で結構暴れていたらしい。シオカラやツクダニを気にいっているようでよく二人のところに遊びに来る。食えない人。魔法が使えるらしい。


コメゾウ少尉
若くして出世したエリート軍人。代々優秀な軍人を出してきた家系に生まれ厳しく育てられた。口調は乱暴だが真面目で根は優しい。指揮能力も戦闘力も長けている。上や国の体制に疑問を持ち内側から変えてやると考えている野心家。武器は大剣。


ナメコ上等兵
技術部の出で武器のメンテナンスや開発が主な仕事。元々はただの戦場カメラマンだったが、より軍の内部を知るためにわざわざ兵学校を卒業し入隊した。社交性があり語学力も長けているため敵国で怪しまれず情報を仕入れてくるのが得意。他国の火薬を使った武器を扱う。


ソボロ
表沙汰に出来ない事を裏で処理する特殊部隊の一人。軍内部でもその存在を知る者は少なく、階級を与えられる事もなくひっそりと仕事をこなしている。感情の起伏が薄いが純粋で穏やか。当たり前のようにやってきた仕事を少しずつ疑問に思い始める。武器は鉤爪


ワサビ大佐
 ころころ顔が変わる謎の人。顔どころか身長や体格、性別まで変わるので本当の姿を誰も知らない。見た目だけじゃ本人かどうか判断が出来ないので常に勲章をつけている。
 
 
 
＜ふわっとした世界観＞
シオカラ達が住んでいるところは赤レンガの建物に海や森に囲まれたヨーロッパ風のファンタジーな街並み。電気はなく水も汲み取り、火もわざわざ薪を燃やして起こす、剣や盾を持って戦ってるレベルの技術力。魔法は昔はあったが今は衰えている。モンスターはうろうろしてる。
貧富の差が激しく治安は良いとは言えない。軍の役目は他国との戦争に備えることは勿論、国の治安の維持やモンスターの討伐も仕事に含まれる。


＜特殊部隊＞
どこからか流れてきた奴隷の子供や貧困層から買った子供を暗殺者に育てているところ。


＜位置関係＞
コメゾウの指揮の元にいる小部隊がシオカラ、ツクダニ、ナメコ、ユカリ。コメゾウは何個も小部隊の指揮を任されているのでコメゾウから大事な命令がある時以外は部隊の中で一番階級が高い者に指揮権を委ねられている。この場合仮隊長はツクダニになるが、ツクダニはツクダニでシオカラに意見を仰いでいる。
ソルトはコメゾウに上官として命令したり状況報告聞いたり。ソボロは仕事以外では町でフラフラしてる事が多い。仕事が仕事だけにコメゾウに警戒されてる。