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英雄クロニクルや天呼でまったりプレイしている我が家の食卓(2liy)/天呼のダイス君(3745)文やらくがきをひっそりと上げる用
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2025.06.18 Wednesday
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2016.03.25 Friday


<パンナ+ラクターさん/パンナ視点/ほのぼの> 


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2016.03.25 Friday


<パンナ視点/パンナの狂気の目覚め/微グロ>


2016.01.25 Monday


<ソリレスの騎士団時代/ソリレス視点/エロ>

気を引き締めながら扉を叩くと、野太い不機嫌そうな男の声が聞こえる。一声かけてから扉をあけると、夜更けだと言うのに灯りもつけず、月明かりのみに照らされた薄暗い部屋の中で、大柄な男が椅子に狭そうに腰をかけていた。

男…中隊長殿は椅子を回しながらこちらに顔を向けると、身を乗り出し机の上で芋虫のような指を組んでぎらぎらとした目をこちらに向けた。

 

「…第六小隊隊長、ソリレス・ツリー。只今参りました。」 

「ツリー、ここに呼ばれた理由はわかっているな。」

「はい。今日の不始末への指導を受けに来ました。」

 

師匠が亡くなって半月が経った。反乱分子の出現による緊迫した情勢も大分収まり、師匠の死後引き継いだ第6小隊の指揮にも慣れてきた。そう慢心していたのだろう。隣国から来る商人を襲っていたというモンスターを討伐に向かった際、査察の為同行していた中隊長殿に怪我を負わせてしまった。小隊で中隊長殿が乗っている馬車を囲み守りながら戦っていたにも関わらず、私の不注意で敵の歯の元に中隊長殿を晒してしまったのだ。

間一髪のところでモンスターを退けられた為、中隊長殿は馬車から転げ落ちた時の擦り傷のみで済んだが、その傷跡には痛々しくも包帯が何重にも巻かれていた。

中隊長殿は包帯をなぞりながら頷くと、軋む椅子から腰を上げ重い動作でこちらに来ると、私の肩に大きな手を置いた。

 

「わかっているじゃないか。折角目をかけ存続させてやった隊だと言うのに、とんだ期待外れだ。やはり貴様のような孤児院上がりの小娘には荷が重かったようだな。ん?」

「……返す言葉も御座いません。全ては私の不注意が招いた事…汚名返上出来るよう精進致します。」

「ああ、良い心がけだ。だがその前に、貴様は隊長としての責任を取らなきゃいけない。わかるな?」

「…降級でしょうか?」

 

頬を釣り上げながら、舐めまわすように私を見ると、肩に置いた手をするすると下ろし腕を一撫でする。カチャカチャと音がしたかと思うと、中隊長殿は器用に片手でズボンのベルトを外し、中から蒸れた男性器を取り出し突き出した。

 

「誠心誠意奉仕し、忠誠心を見せなさい」

「…はい、承知しました」



2016.01.04 Monday


<シオカラとツクダニ/シオカラ視点> 


2015.12.10 Thursday

<ツクダニ夢/ほのぼの>


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佐伯
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非公開
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